こんにちは、Dancing Shigekoです!
少しずつ戦い中心の展開になってきている。
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第9話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#9 最強の忍び軍団・恐怖の御庭番衆!
弥彦は無事快復した。恵の的確な指示があったからだと言う。左之助は彼女がアヘンを持っている理由を問う。武田観柳から逃げ出せないでいることが分かる。
そして恵の居場所を知った観柳は、彼女を脅し、自分の元に戻ってくるように仕向ける。
左之助は恵が自ら観柳の元に行くと先読みして観柳邸の前で待っていたが般若に連れて行かれてしまう。そして式尉、癋見が邪魔するのだった…
[感想]
恵を巡る攻防が始まる一話。
・おはぎで快気祝い
弥彦が無事快復。恵の適切な処方箋があったからだとお医者は言う。そして恵がおはぎを用意する。弥彦が食べると一瞬黙り込む。もしかして、薫と同じでまずい料理でも出すタイプなのかと思ったらさすがにそんなことはなかった。あまりの美味しさにすごい勢いで食べていく展開。
おはぎが食卓に並ぶ。この辺りが時代の違いと感じる。今では、おはぎはどちらかと言うと、おやつのイメージ。この時も快気祝いだからおやつかもしれないけれど洋菓子ではないのだなぁと改めて気づく。
・語られる過去
そんな和気藹々も束の間、左之助がアヘンを持っている理由を問いただす。恵が隠そうとしても、剣心が高荷の姓で名を通した会津の医者を知っていると言う。
父の後を継いで医師を目指した恵。気づけば観柳にいいように利用されてしまっていたと言う流れ。
・どの時代にも悪がいる
過去を知ると、どの時代にも悪い人がいるものだと痛感。悲しい事実。人の弱みに付け込んで、言いなりにさせると言うのが姑息。
・自らの意思に働きかける
神谷道場にいる恵に手紙を送りつけて、話をするだけで、強引に連れていこうとしない観柳の手口。自ら出ていったら止める理由も追いかける理由もないだろうと言う、作戦。
狡猾と言うか、ここでも相手の弱みを掴んで逃げられないような環境を作り出す。
早いこと観柳を片づけられたらいいのにと思う。
・筋肉派式尉と左之助
恵が一人で来るとよんでいた左之助。観柳の屋敷の前で待ち伏せ。ところが御庭番衆が現れる。ひょっとこの次は式尉。火炎のような奇策は使わず、筋力で左之助を叩き潰そうとする怪力自慢の男。
頭を思いっきり叩かれているのに左之助は持ち堪えるのだから、こちらもかなり硬い。なんとも。こんな感じの戦いがしばらく続くのか?
観柳早く掴まれ!と感じる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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