アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第88話 さらば由太郎
- Dancing Shigeko
- 2024年9月16日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
黒騎士団を倒して終わりかな?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第88話を紹介します!
[内容]
#88 ふたつの道標・弥彦と由太郎永遠の約束
メルダス中尉と剣心が戦い始める。馬の上から振り下ろされるランサーに剣心は苦戦。九頭竜閃で攻撃を与えても、甲冑を着ていて効果なし。うつ手無しの状態の時に、メルダスが地面を擦った火花で石油が引火。霊薬の花も焼けてしまう。決着を急ぐメルダスに剣心は天翔竜閃で真空を作り、メルダスに火の攻撃をしていた。
戦いよりも身の安全を優先して、皆脱出を始めようとするが由太郎が火の海の中に入っていき、左之助は救助に向かう。
御沙薙は責任をとってここに残るというが戒太の説得され、里に戻るのだった。
[感想]
黒騎士団との対決が終わる一話。
・外野が賑やか
剣心がメルダス相手に苦戦している。その様子を見ている弥彦がギャーギャーとコメント。とにかく賑やか。分かった風な解説を入れる左之助と薫。そんなに人の戦い方を見て、わかるものなのだろうか。何か無理があるように感じる。
それに弥彦は賑やかすぎて、もっと静かにしていて欲しいものだと感じてしまう。お決まりの展開といえば、そうなのだけれど、その度にこの外野たちのコメントが気になってしまう。
誰かが祟っている時に、その内容を解説する人がいるだろうか?試合を中継しているわけでもないのに。なんかヘン。
・燃える水?
メルダスがランサーで地面を擦る。するとその火花で火が上がる。誰かが燃える水と口にする。燃える水って何?と疑問がいっぱい。やがて、それが石油であることが判明。あたり一面、石油が引火して火の海になっている。
霊薬も貴重だけれど、石油が取れるのなら、それもまた貴重。ところで、石油って重油から作るのではなかったか?何か不自然な気がする。
・どこを目指したかったのか
黒騎士団がドイツで訴えられて、彼らがもう襲ってくることはないとハンスは安心する。これでドイツに戻れるという。霊薬の球根を持って、ドイツに戻っていくハンスと由太郎。由太郎は剣術をやめて医学に集中するという。その由太郎に、薫?弥彦が「あなたは医学の神谷活心流として頑張って」といったことを伝えて見送っている。
この展開、いったい、どこを目指したかったのか。
正直、だいぶるろうに剣心の路線から外れてしまっていると感じる一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
コメント