こんにちは、Dancing Shigekoです!
旅の終わりは?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第79話を紹介します!
[内容]
#79 勝海舟と剣心・幕末を生きた二人の宿縁
剣心が青年の話に興味を持って立ち止まる。その青年は大熊大五郎。勝海舟の弟子。しかし勝海舟を襲う暴漢から身を守ることもできない大五郎を追放。大五郎は薫のところで稽古を受けることになる。
剣心は勝海舟の狙いが何かを確認しに行く。その帰り剣心は何者かに囲まれるのだった。
[感想]
剣心が勝海舟と会う一話。
・勝海舟は何をした人だったか?
歴史上の人物が登場する。明治維新の頃の人物、あまり詳しくない(という言い方が正しいのか)。名前を聞いたことのある勝海舟。剣心と勝海舟が対面する。二人ともすぐに相手の素性が分かったのか、微妙に距離をとって会話をする。
あまりにも知らなさすぎる歴史上の人物、こういう時にでも少しずつ学んでいこうと思った。
・科学を知らない庶民
大熊大五郎が月に人がいく話をしている。その話を誰もまとも聞こうとはしない。今と、この時代とでは世の中の知識レベルが違うとは言え、もう少し新しい情報に興味を持ってもいいのでは、と感じる。
それとも新しい情報を聞こうとしないのは鎖国の影響だったのか。どのくらい学問が進んでいたのだろうか。明治の日本、今とはだいぶ違うのだろうと思う。
・常に物騒な世の中
科学の勉強にだけ励むことができたら良いのだろうけれど、この時代はまだまだ物騒。誰かを暗殺しようとする動きが常にあったような感じ。安心して暮らせるようになったのはどのくらいからなのだろうか。
何がきっかけで、賊が減って行ったのだろうか。そのあたりの歴史的な変遷という部分にも興味を持つ。
剣心と勝海舟、どんな末路が待っているのか、続きが気になる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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