アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第77話 偽者は所詮?!
- Dancing Shigeko
- 2024年9月5日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
次はどうなる?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第77話を紹介します!
[内容]
#77 下関に緋村道場?もう一人の抜刀斎現る
大阪行きの船まで三日間あった。下関で宿を探そうとしていると偽抜刀斎と遭遇。彼の目的が何かを探るために様子を見ていると、村人たちから護衛料の名目でお金を調達している。操と薫は偽者をなんとかしようと思うが肝心の剣心は、そんなに悪い人には見えないと言って見守っている。
彼の道場で一泊させてもらうことになり、子供達の世話などを手伝っていると、天狗組が乗り込んでくるのだった。
[感想]
ネタ切れ感が半端ないと感じる一話。
・長崎から真っ直ぐには帰られない
島原に行くのはすんなりだったけれど、帰りは時間がかかる。どうやら下関に立ち寄って大阪行きの船待ち。この時代は毎日船が出ているわけではなく(今も毎日出ていないのかもしれないが)、三日間も足止め。
ここに来て、お金が何かとかかっている感じを匂わせるのはなぜなのか。緊急事態から脱してきが抜けたのか。
三日間待ってでも船で移動した方が、この時代は楽だったのか。まだ馬車のみの時代、そうなのかも。
・偽者遭遇
そこに歌舞伎の役者みたいな偽抜刀斎が現れるという展開。なんとまぁ、苦しい設定、と思う反面、よくそういった設定を思い浮かぶ、と感心もする。
見るからに嘘臭い抜刀斎。それなのに賊たちは、彼の言葉を信じて、「覚えてろよ」と言って逃げていくのだから、お約束。どうして逃げていく時にその発言なのか。その抜刀斎の発言を信じるあたり、どれだけお互い、チキンなのか、と思ってしまう。
あんなイカサマっぽい様子を見ても騙せるのか。自分がその場にいたらどう感じていただろうか?
・子供達のためとあっては
明らかに偽者。それでも剣心はあまり咎める気配はない。彼の周りにたくさんの子供たちがいるのを見て、ますます偽者であることを咎めようという気配がなくなっていく。剣心も子供達を助けるためのお金なら、致し方ない、と感じていそう。
唯一納得していないのは操のみ。その辺りは操の方が堅物って感じね。そのギャップが面白い。
次はどこに立ち寄るのか、と思う一話だった。
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それでは、また次回!
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