こんにちは、Dancing Shigekoです!
止められるのか。
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第74話を紹介します!
[内容]
#74 左之助の涙 二人に訪れた永遠の別離
左之助はオランダ領事館へ急ぐ。剣心らは翔伍のところへ急いでいた。
しかし軍は翔伍のいる丘への攻撃を開始。翔伍は村人たちと共に天国へ行くつもりで戦いに臨んでいた。
左之助は領事館近くで、領事と会うことができ、小夜を助けてもらうようにお願いする。その時、サントが銃撃してくる。小夜が領事を庇って致命傷を負うのだった。
[感想]
左之助が必死になる一話。
・タイトルから想像して
小夜の病気が悪化して、領事館に到着する前に命を落とす。そういった流れを想像していた。
そのため、左之助がボートで川下りしている時、小夜が左之助の背中を見ている。その背中を見て安心して気持ちが緩んで亡くなる、という展開なのかな?と不安になる。
しかしそうではなかった。もしかしたら本当は生き残れたのかもしれない、と思う展開。どうして運命とはこうも非情なのだろうかと感じる展開だった。
・どうしてそうなる?
翔伍は軍に包囲されていることに気づく。そして村人たちに、ここでみんなで殉教して天国へ行こうと言っている。なぜその発想になるのか?ちょっと理解不能。宗教を信じるものというのは、この言葉に安易に踊らされてしまうものなのだろうか。
天国へ行こうと言われて、命を投げ出せるだろうか。自分には分からない感覚。
・剣心たちはだかる
目が見えない剣心。それでも翔伍のところに到着して、戦いをやめさせようとする。しかし聞き入れない翔伍。剣心はそれならばと、剣を抜く。この状況、どっちが優勢なのか?翔伍は、小夜に何かあったのかもしれない、と思っている。心の乱れが剣の乱れになるのか。一体、どんな結末が待っているのか。
いよいよ結末の時が来そうな気配の1話だった。
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それでは、また次回!
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