こんにちは、Dancing Shigekoです!
ついに決着?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第73話を紹介します!
[内容]
#73 あざ笑う悪鬼!庄三、爆炎に散った火龍
傀王の手下が剣心、左之助らを襲う。剣心はその手下を片づけ、左之助がいるであろう方へ向かう。
左之助は庄三と小夜を守っていた。庄三には翔伍のところに行かせて、左之助は傀王の手下を食い止める。
庄三は翔伍のところに向かう途中、傀王を見かけ話を聞いてしまう。我慢しきれず、自ら傀王を止めにいくが歯が立たず。瀕死になった庄三は左之助から託された爆弾を使って、傀王を道連れにする。
しかし、軍が翔伍たちのいる丘を包囲するのは止まらず、攻撃が始まろうとしているのだった。
[感想]
剣心たちが傀王の思惑を阻止するために動く1話。
・まさかの?
剣心が傀王の手下に襲われる。ワイヤを首に巻き付けられて引っ張り上げられていく。首に食い込むのを手でギリギリのところで止めている。タイミングを見計らって反撃に出る。形勢が逆転して、相手が崖のところから落ちそうになる。ワイヤがあってギリギリ持ち堪えている。剣心が非情にもそのワイヤを切って、相手を崖の下に落としている。
あの感じは、殺したように見えたけれど、剣心大丈夫か?殺さずを貫いていたのではないのか?オリジナルストーリーだから許される?それとも崖が言うほど高くなく、打ちどころも悪くなく、気絶しただけか。どうなのか。
・どうして?
左之助たちが岩の下敷きになる。庄三が盾になったみたいで左之助、小夜はすぐに岩から抜け出している。しかし庄三が大きな岩に挟まり身動きが取れない。小夜が金属棒を持ってきて岩をどかそうとしている。左之助も加担。
この場面、左之助が二重の極みを使ったら、岩を一瞬で砕けるのではないのか?なぜ使わない?
さらに左之助が傀王の手下と戦っている。相手は突起のついた鉄球をブンブン振り回して攻撃してくる。その鉄球も二重の極みであっという間に粉々にできるのではないのか。まだ使えないくらい手を負傷しているのか?そういった話が最初の頃にあったのだろうか。不思議。
・たまらず?
庄三が傀王の陰謀を伝えに翔伍のところに向かう。ところが途中で傀王を見かけて、我慢しきれず攻撃仕掛けていく。傀王、見た目はつるっぱげの動きが鈍そうなおっさんだけれど、意外と攻撃力が高く、手負いの庄三をものともせず返り討ちにしている。
庄三が大人しく翔伍のところに状況を伝えにいくだけだったら、ここで犠牲になることもなかっただろうに?
しかし、傀王も庄三が使った、左之助の爆弾であっさり倒されているのだから淡白。格闘術は長けていても爆弾には勝てないと言うことか。文明というのは恐ろしい。
犠牲者が出始めて、島原での戦いに終わりが近づいてきてるのを感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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