こんにちは、Dancing Shigekoです!
少しずつ進んでいます!
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第7話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#7 月下の死闘・愛する人を守れ!
剣心は薫を連れ戻すために抜刀斎に戻って、刃衛に会いに行っていた。そして刃衛との決闘が始まる。
しかしまだ剣心の腕に甘さを感じた刃衛は、薫に気を掛けて呼吸を奪う。5分と経たずに薫が死ぬと宣言する刃衛に剣心は、抜刀の構えで刃衛を倒す意思を見せるのだった。
[感想]
剣心と薫の関係に変化が起きる一話。
・言葉遣いに変化
拙者~でござるよ。が口癖の剣心。薫を追いかけてやってきた時には、俺は~と言葉遣いが変わる。声優が涼風真世さんが行っているので、正直、「俺は~」と言っても、どこか迫力には欠けるのだけれど、大事なことは言葉遣いが変わったということなのだろう。
・刃衛の二刀流
刃衛の剣術を見極めているのと思っていたけれど、刃衛の方が上手なのか、背中に隠していた刀で剣心は肩を負傷。そんなにあっさりとやられてしまっていいものなのだろうか。ここもまた一つ疑問。人斬りとして生活をしていなかったから勘がとことん鈍っていたということなのだろう、と解釈。
・非情になりきらない刃衛
剣心がまだまだ本気にならないから、薫に金縛りをかけて呼吸をできなくてしてしまう刃衛。しかしここもツッコミどころ。刃衛は地味に甘い!もっと剣心を本気にさせたいのならば、手っ取り早く薫を殺してしまうのがいいだろうに。
そう言った様子を見ていると、刃衛、実は純粋は人殺しではなく、必要最低限、ターゲットを殺すために邪魔になるものだけに絞った殺しをしている人物なのかもしれない、と思った。真相はわからないけれど。
・スイッチが入る剣心
刃衛の狙い通りに剣心はさらに本気になる。そして、逆刃刀の刃を振り下ろしていく。人斬りに戻る瞬間。とは行かない。薫が声を出せるようになることは想像できていたから、そんなものだろうと言った印象。
・脇役な感じの二人
左之助と弥彦が剣心を探して出掛けてきたのだけれど、この二人、早くも脇役確定の存在感。ここまでのエピソードで中心になっていたけれど、この先はこういう扱いになっていくのだろうかな、と思わせられる描写だった。
剣心、危機一髪で流浪人を保った1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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