こんにちは、Dancing Shigekoです!
東京はいつも通り?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第63話を紹介します!
[内容]
#63 願い蛍の伝説・ある剣客を待ち続けた少女
東京に戻った剣心たち。左之助、弥彦は道場の掃除をさせられていた。剣心は、釣りに出掛けていく。そこで、腕の立つ老人と出会う。釣りをしながら、老人からとある男の昔話を聞いていた。願い螢とその男を待っていて女性の話。老人は一通り話すとその場を去っていくのだった。
[感想]
のどかな日々が始まる1話。
・平和な世にもワル
剣心が釣りに出かける。橋の上でお金を取ろうと大人が何人かで金持ちの家の子を襲っている。そこに老人が素早く割って入り、四人の暴漢たちをあっさり対処。ところが、子供の父親がやってきて、老人も暴漢扱いされて、殴り倒されている。助けに入ったはずの老人まで倒されて、助けられた子供が、老人に対して罵っていた場面は、いかがなものかと思った。
金持ちの子は人に対する感謝の気持ちがない?ように見える場面だった。反論しない老人がやや悟ってしまっている感じだから仕方ないのか。
・釣りはめっきりな剣心
剣心が釣り竿持って、川にきている。そして釣りをしている。しかし全く魚が釣れる気配がない。結局、老人に連れて行かれた剣心は、そこでも魚を釣ることができずに終わっている感じ。
剣の腕は一人前でも釣りはめっきりみたい。素早く動けるのであれば、川の中に視線を向けて、魚を見つけたら剣で切りに行った方が早いのでは?と思うけれど、剣術と釣りとは畑が違うのだろうか。
・昔話をする老人
老人はある男の話と言って、願い螢のところで戻りを待っていた女性の話をする。男は、究極を求めて剣術を磨いていったが、納得することはなく、ひたすら剣術を磨き続けていたのだという。そして自分の道を変えた男と20年ぶりくらいに見かけて、あっさり倒して、自分の進んできた道が間違っていたことに気づいたという。
願い螢のところへ20年ぶりに戻ると、自分を待っていた女性は亡くなっていたという過去の物語。こういったすれ違い、の物語というのはベタだけれど、よくできた話だと感じる。
とりあえずは平和な感じの1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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