こんにちは、Dancing Shigekoです!
刀狩の張とどう戦う?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第40話を紹介します!
[内容]
#40 恐るべき無情の刺客!十本刀・張との死闘
剣心は刀狩の張から新井伊織を守るために折れた逆刃刀で戦う。張が薄刃乃太刀を出して、遠隔攻撃をしてくると刀が折れている剣心は苦戦。新井青空は父・赤空の最後の一振りを剣心に渡し、剣心は張を撃退するのだった。
[感想]
剣心が新たな逆刃刀を手にいれる一話。
・体に巻いた剣
張が不思議な刀を出してくる。体に巻き付けている薄刃乃太刀。その刀を上手に使いこなして剣心と間合いをとりながら戦っている。そして剣心を追い込んでいく。自分にぶつかりそうな感じだけれど、上手に剣心にだけ刀を振っていく。
こう言う刀がもし世の中に本当に存在するならば、使いこなせる人はかなり優位な立場になるだろうって思う。
お腹に刀を巻いておく、そのまま肌に触れているのかと思ったら、そこにはちゃんと一枚何か巻いてあった。さすがにその辺りはしっかりしている、と全く違うところに目が行ってしまった。
・殺さずの誓いを破って
剣心が赤空の最後の一振りを受け取る。伊織を守るためとは言え、殺さずの誓いを破ることになる。そのことが一瞬、刀を抜くことに迷いを生んでいる。それであれば、先に一度刀を抜いて、どんなものかを調べようとすることはできなかったのか?緊迫しすぎていて、そうもいかないのか?
そのまま抜刀術で張に切り掛かっていくのだから、相当な覚悟だったのだろうと想像。
張を倒した後は罪の意識で、どうなったのかを見ることもできなかったのだろう。返り血を浴びていないことにも気づかないのだから。
10年以上も続けていた誓いが途切れる、その心境。今の自分で言えば、続けると思って途切れてしまうものと同じだよね。10年以上も続けているものって何があるだろうか。
・京都に集い始める
薫と弥彦が京都に到着している。人の往来を眺めている。あてもなく、剣心を探している。ひろい京都で一人の人物を見つけること。手がかりがなかったら、探しようがないだろうに、どうやって探すつもりでいたのだろうか。
ところがその中に運よく四乃森蒼紫を見つけ、蒼紫を追いかけていくと、弥彦が偶然、操にぶつかる。操が緋村の名前を言って、薫が剣心を見つけられるかもと目を輝かせる。と言う展開。
広い京都で、偶然、弥彦と操がぶつかる。この設定ね。こういう引きの強い人たちだから、作品の中心人物になれるのだろう。携帯電話もないこのご時世、人探しはどうやっていたのか。
まずは似顔絵を用意して、ひたすら聞いて回るかな?座って待っているよりは可能性が高そうな気がする。
それか警察に言って、斎藤一と合流を図るか。少なくとも見ているだけは、可能性としては低いような気がした。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments