こんにちは、Dancing Shigekoです!
京都にはいつ到着する?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第38話を紹介します!
[内容]
#38 左之助、極意の修行!破戒僧・安慈への挑戦
道に迷った左之助は、食事時に強い衝撃を感じた。誰の仕業かと様子を見に行くと、それは破戒僧の仕業だった。その技に興味をもった左之助は1週間で習得してみせると言って特訓を始める。
約束の七日目、左之助は二重の極みを使えるようになるのだった。
[感想]
左之助が破戒僧・安慈と出会う一話。
・富士山が見える海岸
剣心が操と砂浜を歩いている。右手の奥には富士山が見えている。静岡あたりにいるのか。季節がいつ頃なのか。富士山が見えて、広々とした海岸があったら、今の時代だったら海水浴を楽しむ人たちが多いだろうと思う。
剣心が人気を避けて歩いているから、海岸に人がいない。と言う設定が本当なのだろうか、と突っ込みたくなる。この頃の海岸はまだまだキレイだったのだろうなと言うのは事実なのだろうと感じる。誰もいない海岸で富士山を近くに見ることができたら、1日のんびりしていそう、と思う。
実際はどんな感じだったのかな。
・饅頭一個
左之助が森の中で彷徨っている。お腹が空いたからと、荷袋から饅頭を取り出す。何にも包まれていない状態の饅頭が出てくることに軽い驚き。それが最後の一つだと言うのだから、さらに驚き。どれだけ饅頭を持ってきていて、この時代の饅頭がどれだけ日持ちするのか。袋詰めもされず、傷みやすそう。となるとあまり個数を持っていなかったのでは?と思う。
出発してから、それなりの日数経っているだろうに、一体どれだけ持っていたのだろう?と全く違ったところに興味が湧く。しかもその後にあった安慈とカエルを食べている。饅頭、カエル、お腹いっぱいになっていたのだろうか?
・疲労限界の末
そして安慈から二重の極みについて説明を受けて、ひたすら特訓。そのあたりに転がっている石を手当たり次第、打ち砕いていく。ところが全くうまくいかずにいる。とうとう体力の限界に到達して倒れそうになる。
この体力の限界は、何も食べずに特訓していたからなのか?殴り疲れたのか?寝ずに特訓していたからなのか。1週間も同じことをし続けると言うのは、体力を相当使うのだろうなと思う。
今のご時世、会社員だったら週5日働き、2日は休み。と考えると、7日間も特訓し続けると言うのは、さぞ疲れの溜まることだったのだろうと想像してみた。
七日間で二重の極みをマスターした左之助は、今、他の人たちに比べてどのくらい京都から離れているのだろう?と気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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