こんにちは、Dancing Shigekoです!
瀬田との対決はどうなる?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第37話を紹介します!
[内容]
#37 衝撃!折れた逆刃刀・天剣の宗次郎対剣心
志々雄真実は宗次郎を置いて京都へ向かう。
剣心は宗次郎と抜刀術で刀をぶつけ合う。剣心の逆刃刀は折れ、宗次郎の刀は刃がボロボロになる。その結果を知った志々雄真実は十本刀を集めるように宗次郎に指示をしていた。
剣心らも京都へ急ぐのだった。
[感想]
志々雄真実との戦いが加速する一話。
・うるさい操
志々雄真実が隠し階段から逃げていく。そして宗次郎が剣心の相手になる。なかなか攻撃をしない剣心をみかねて操が叫んでいる。早く倒して、志々雄を追わないと逃げられてしまう、とひたすら叫んでいる。
その様子が実にうるさい。お互いの間合いを見極めようとしている時に、外野がピーピーと叫んでいると言うのはどうなのだろうか。この先も操がこんな感じで喚いていることが多いようだと、ちょっとばかり鬱陶しさがあるかなと感じる。
今回は、剣心の気で操を騙されていたから、かろうじて後半は静かでよかった。
・感情がない男
宗次郎になかなか攻撃をできない剣心。その様子を見ている斎藤が操によく喋る。奴には感情の乱れがないと。その様子が、斎藤は相手の強さを見極めることができているアピールなのか?
志々雄もまたよく喋る。京都に向かいながら駒形由美に宗次郎は過去の出来事がきっかけで喜怒哀楽の喜以外ないと説明している。視聴者に対する説明なのだろうけれど、斎藤と言い、志々雄と言い、その説明している様子は自信満々で、自分ではない誰かの内面をここまで言い切れるあたりに違和感が残る。
もっと剣心自身の内面だけにしておいて、外野は静かに見守っておいたらいいのに、とちょっとばかり感じる。
・死んだ者の喜びとは
宗次郎との戦いは一瞬で終わり、新月村から志々雄一派がいなくなる。栄次は尖閣にとどめを刺そうとしていたけれど、斎藤が止める。ややこしい問題を増やすなと、不必要な殺生を静かに止めている。さらに剣心も栄次を諭している。その刀に血はついていたかと質問を投げかけ、栄次が幸せになることだけを願っているはずだと気持ちを落ち着かせようとしている。
残念ながらこの辺りの展開は、私自身が眠気との戦いであまり印象に残らなかったかも。
全体的にあれれ?と感じる部分が多い一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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