こんにちは、Dancing Shigekoです!
京都に到着したのか?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第33話を紹介します!
[内容]
#33 最強の称号を掴むまで!蒼紫の新たなる闘い
薫は京都に向けて出発していた。
恵は道場の留守番を任されていた。様子を見に行くとそこには四乃森蒼紫がいた。殺されそうになっていたところに斎藤が現れ、剣心が京都に向かったことを伝える。その蒼紫の前に志々雄真実の手下が現れ、京都で一緒に剣心を倒さないかと勧誘していた。
左之助は中山道を通って、京都に向かっていた。
そして剣心は東海道を通って、箱根近くまで到着していた。その途中、女の追い剥ぎに会うのだった。
[感想]
それぞれが京都に向かう一話。
・川に出る薫
京都に向かう決心をした薫が弥彦と川で船に乗っている。素朴な疑問。なぜ川?この時代は京都へ行くのに、川から行ったのか?その後、斎藤が剣心と話していた内容からは船で大阪まで行っていたっぽいけれど、あの小さな船ではせいぜい川の反対側に渡るくらい。では、どこに向かっているのだろうか。
川の半ばに見えた客船に乗るための繋ぎだったのか?この頃の移動手段はよく分からない。
・環境破壊をする左之助
左之助が強くなるために、木を相手にパンチを繰り出している。1発で木が真っ二つに割れていく。次々と木を倒していく。ひどい環境破壊だ、と思っていたら、左之助自身も環境破壊しているという認識を持っている。
分かっていても腕を上げるためにはそうせざるを得ない状況って、切羽詰まっているのだと思う。この頃はまだ木が多かったのかもしれないと思うと、時と共に確実に環境が変化していっているのだと思う。
・文無しと見られる剣心
東海道を歩いていく剣心。刀を持っているものだから、周りから注目を集めている。廃刀令を知らないのか、といって快く思わない人もいれば、見ちゃダメと純粋に避ける人もいる。宿の人から声をかけられてもそのまま素通りしていく剣心。極力人との接触を避けて被害を広げないようにという気遣いなのに、周りからは「文無しか」と言われている。ここに来て、急にもんなし言われるようになったのは、薫と一緒に歩いていないから?
ぼさっと伸びた髪の毛を見て言われているのか。何にしても急に、文無しという表現が増えたのが気になる。
・なぜか現れる四乃森蒼紫
もっと気になるのは、なぜ今、四乃森蒼紫が出てきたのか。すっかり存在を忘れていた蒼紫が再登場。そして剣心を倒して、自分が一番だというのを示そうとしている。
とは言え、実際の生活でも久しぶりに現れる人はいるもので、そういうものなのかもしれない。久しぶりに現れる。一度登場したキャラが、ある時、戻ってくる。実は自然な流れなのかもしれない。
京都に向かい始めた剣心たち。志々雄真実も動き始め、早くも火花が飛び散りそうな気配がある1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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