こんにちは、Dancing Shigekoです!
そろそろ変化が起きそうかな。
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第28話を紹介します!
[内容]
#28 新たなる血戦への序曲・迫り来る狼の影!
剣心が幕末の夢を見る。斎藤一と戦った時のことが鮮明に蘇る。そして胸騒ぎがしている。そんな中、赤べこは牛鍋を食べに出掛けている時に、道場に藤田五郎がやってくる。左之助を一突きで倒していく。
戻った剣心らはその怪我から斎藤一が戻ってきたと理解するのだった。
[感想]
斎藤一が戻ってくる一話。
・血まみれの過酷
剣心が幕末の頃を思い出している。新選組相手に戦っていた頃。この頃はとにかく容赦なく相手を斬っていて、血が至る所に飛び散っている。あんなにもたくさん血が飛び散るような戦い方をしていたら、路面は血の海だったのではないのか。刀だからあんなにもたくさん血が出るのか。
アニメとは言え、血が飛び散っている様子を想像すると気持ちが重くなってしまう。
・笑顔で現れる藤田五郎
そんな剣心の思いを知ってか知らずか現れた藤田五郎。笑っているのか、単に目が細いのか、表情が柔らかい感じで、左之助に話しかけてくる。しかし、目を開けた時の眼光の鋭さは狼のよう。この個性的な、悪人とも善人とも見える顔つき。いかにもと言った感じの存在感。明治という印象を与えるのも不思議。実際に存在したキャラを元にしているのだろうか。
・新たな動きが始まる
斎藤一が現れ、剣心を倒そうとする勢力が現れ、少しずつ話の流れが新しい方向へ行き始めたのを感じる。斎藤一が何者かと取引をしている。その裏で話を聞いている怪しい人物。見るからに野蛮な感じがするその人物と斎藤一が手を組むとはとても思えないのだけれど、本当の目的はどこにあるのか。
斎藤一が現れて、流れが大きく変わろうとしているのを感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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