アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第27話 島からの脱出
- Dancing Shigeko
- 2023年10月21日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
朱羅を助け出せるのか。
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第27話を紹介します!
[内容]
#27 燃え上がる戦慄の島!真紅の海賊・完結編
剣心は朱羅を猿次郎の隠れ家に連れて行き、治療をしていた。その頃、朱羅の手下だったギンジは祝宴をあげる準備をしていた。そして祝宴が始まる頃、朱羅が乗り込んでいく。ギンジとの対決を勝利したように見えたが、隠し持っていた武器で反撃され、朱羅が負傷する。形勢が不利になった朱羅の前に剣心が助けに入るのだった。
[感想]
海龍との争いが決着する1話。
・治療を進める剣心
滝壺に朱羅を担いで落ちていった剣心。近くにあった洞穴に入っていくと猿次郎がいる。そこは彼の隠れ家だという。急ぎ脚を撃たれた朱羅の治療をする必要がある、と言って小刀を準備する。拙者にうまく弾を取り出せるだろうか、と心配しながら脚の治療にあたる剣心。
弾を摘出することも治療という表現に違和感があったのか、剣心がその行為に不安を抱いていることに新鮮さを感じたのか、その一連の行動が印象的と感じた。
・母の形見の着物を受け取る朱羅
剣心は朱羅の脚の治療を終えると、脱出経路を探しに行っている。消毒などをしていないから、ちゃんとした医者に見せる必要があるという考え。剣心は朱羅の服が濡れているから乾いた服に気がせさせて欲しいと猿次郎にお願いしていく。
猿次郎が出してきたのは朱羅の母の形見だという着物。朱羅はそれを見て、父親の言葉を思い出している。いつか好きになる男性が現れた時にこれを着たらいいと言われている。朱羅はその言葉と、剣心の姿を重ねる。
女性の心を次々と虜にしていく剣心。さすがと言うか、罪な性格ね。
・ギンジとの対決
朱羅はギンジとの裏切りに決着をつけるために、剣心、猿次郎を船の方に送り込んでから、一人で向かっていく。剣心は吊り橋を落とされていたにも関わらず、どうやってギンジのところに辿り着けたのか、という疑問が残る。
それはさておき、ひと足さきにギンジのところに着いた朱羅が一対一の決闘を始める。実力は朱羅の方が上で、ヌンチャクで相手の斧をへし折って勝負あり。と見せておいてギンジが隠し持っていた小刀を朱羅の負傷していた脚に突き刺して形勢逆転。
朱羅って、そういえば強かったのだなと思い出しつつ、怪我をしていても強いのだから実力には相当差があるのだろう、と発見。それでも倒れている相手には甘いのが勿体無いところ、と言った感じね。
剣心が現れて、戦いはあっさり終わり、朱羅も新たな門出を迎えて終わっていくエピソード。
剣心に救われてばかりの朱羅、この先のエピソードでも登場するのかな?と思う1話だった。
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それでは、また次回!
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