こんにちは、Dancing Shigekoです!
剣心は海賊からどうやって抜け出すのか。
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第26話を紹介します!
[内容]
#26 稲妻の化身!誇り高き謎の女海賊、朱羅
剣心は朱羅のアジトの島へと連れていかれ拘束される。手下たちが剣心の始末を希望するが、朱羅がやると言って、手下たちを返す。手下の一人は朱羅のやり方に不満をいただき、千本屋を脅迫して、武器を手に入れていた。
剣心は朱羅から事情を聞き出そうとするが話してくれず、その時、爆破の音が聞こえる。すると手下たちが朱羅を取り囲もうと待ち構えているのだった。
[感想]
剣心が海賊のお頭・朱羅の助けになろうとする1話。
・剣心を殺せない朱羅
剣心が海賊に連れられていく。海賊たちが剣心を始末しない事には気が収まらないと殺気立っている。そこをなだめ、海賊のお頭 朱羅が始末すると言う。
しかし、いざ2人になると朱羅はなかなか刀を動かせない。そして結局、そなまま拘束しておく。こんな事をしたら、この世界の手下たちはすぐにお頭の事を信頼しなくなると思うのだけど、その辺りまでは考えが至らないものなのか。
海賊のお頭としては不十分と感じてしまう。とは言え、きっと最初から殺す気がないのだから、嘘になるような事を言わない事が大切なのだと思うのだけど、どうなのだろうか。
・剣心の行方を気にする薫
一方、町に戻った薫は剣心の事が気になってご飯も喉を通らないほどの凹みよう。剣心の腕前を考えたら、心配する必要がないと思ってしまう。まだまた剣心のことを理解していないな、薫と言いたくなる。それだけ大切な人ということなのだろうかな。
どんなに腕前を信じていても、万が一が起きるかもしれないという思いが上回るという事だろうかな。そんなにまで思う事ができる相手がいるというのは幸せな事だと感じる。
・裏切りが発覚する
薫の心配を知ってか知らずか、剣心が月を眺めながら想いを巡らせている。その剣心の前に朱羅がやってきて、薫がどんな人なのかきいてくる。ライバル心が芽生えたのか。
のんびりな会話を交わしていると船の方から爆破音。向かって行こうとすると手下たちが待ち構えている。朱羅が信用を失っていた事に気づく瞬間。
なんとも単純な行動ばかりとるのだろうと不思議な気持ちに駆られる。想定できなかったのか?
時代がそうさせるのか、自分の感覚とだいぶ異なる反応が多いと感じる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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