Dancing Shigeko
アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第24話 左之助、剣心とぶつかる!
こんにちは、Dancing Shigekoです!
左之助と剣心が対立?
今回は #アニメ『#るろうに剣心-#明治剣客浪漫譚-』第24話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#24 真夜中の戦い!左之助対剣心ふたたび
左之助は克浩とともに腐敗した政府を倒しに行くことを決心していた。その前に恩返しとして、宴会をすることにした。恵も招いて、盛大に宴会を過ごす。
皆が寝静まったところで、左之助は克浩と内務省に向かう。
ところが、そこには剣心が立ちはだかる。左之助がサシで勝負するが、剣心は左之助を倒す。その様子を見て、克浩は内務省への攻撃を止めるのだった。
[感想]
剣心と左之助がぶつかり合う一話。
<別れの時>
・左之助の奢りで宴会
左之助が宴会をしようと言い出す。どこからお金を調達するのかと思いきや、克浩から借りている。そして何十個もの酒壺を用意。さらにお寿司をたくさん。この時代でもお寿司はあったのだろうか。お酒のツボは、この時代らしい趣がある。
そして盛り上がるみんなの様子を見ながら、左之助は別れを考えている。
密かに去っていくつもりでいる左之助、その思いを知らない仲間たち。翌日いなかったら、きっとショックだっただろうに。
・いざ内務省へ
左之助はみんなが静まり返ったところで、克浩と一緒に内務省に向かう。なんの妨害もなく、静かな夜の街をかけていく。新月で気持ち、暗さが増している夜。一体、どんな思いなのだろう。昔の友の思いに応えるために、今の仲間を捨てる。
内務省に向かいながら左之助は一体、何を考えていたのだろう、と想像してしまう。
<思いが衝突する>
・女の争い 薫と恵
宴会で薫が剣心にお酒を注ごうとする。そこを横から恵が割って入る。それ以降、二人はガチャガチャとぶつかり合っている。剣心はどっちつかずの反応を示しているものの、恵の攻勢にやや恵との接点が多い
それを見て、我慢できなくなった薫も、未成年ながらお酒に手を出す。そして笑い上戸なのか、からみ屋なのか。豹変していく。
なんとも恐ろしいと感じずにはいられない。
・剣心の考えを理解する克浩
左之助と克浩が内務省に到着すると待っている人がいる。それは剣心。
暴挙を許すわけにいかないと止めに入る。左之助がタイマン勝負に出るけれど、剣心があっさりと打ち返す。その様子を見ていた克浩は内務省に攻め込むよりも左之助を助ける方に回る。それで、剣心は去っていく。その意味していたのが何か克浩が理解する。政府を倒すと言うことが意味をなさないと分かり、爆弾を全て捨てる。
剣心の殺さずの思いはこうして伝染していくのだと感じる。
<明治初期の建造物>
・二階建て(ぽく見える)屋敷 内務省
克浩が攻め込むのは内務省と言う。そこにたどり着く克浩と左之助。外から見ると窓は二階分っぽく見える。それなのに高さは結構あるように見える。天井が相当高いのか。それとも絵だからなのか。あるいは、もっと解があるのか。
この頃の建物はまだまだ高さ方向は制限があったのだと、言うのは感じる。そしてこのような建物は大連の中山広場で見かけたような建物を思い出させる。時代変われば建物の感じも変わる。
左之助が偽官軍にならずに済んだ一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!