こんにちは、Dancing Shigekoです!
94話まであるらしい。。
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第11話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#11 さらば最強の男たち!光と闇の衝動
蒼紫は最強の名を仲間に残すために戦っていた。剣心を倒すために回転剣舞を繰り出す。1回目は鞘に防がれ、致命傷に至らず。2回目でトドメを刺そうとするが剣心は白刃取りで返す。
そこに武田観柳がガトリングガンを持って現れる。御庭番衆が盾になる間に剣心が観柳仕留める。そして恵を助け出すのだった…
[感想]
あまりにも無惨と思う一話。
・手段選ばず止める
蒼紫の小太刀の攻撃にどうしても、攻撃が一歩遅れる剣心。そこで取った手段が剣の柄よりも上を持って、剣を短くすること。握った手からは血が滴っている状態。そんなじゃうたいになりながら、蒼紫の喉元に攻撃を入れる。
どう見ても、剣心がその状態で何度も攻撃を繰り返せるとはおもえないのだけど、蒼紫は攻撃方法を変える。ここの判断がやや潔すぎたのでは?って感じる。
蒼紫を推すわけではないのだけれど、その状態で長くは戦えないと考えて、小太刀での攻撃を続けていてもよかったように思う。
そう考えるのは自分が戦いの素人だからなのかな?
・手に厳しい戦い
続いて蒼紫は回転剣舞で剣心に切り掛かる。一度は鞘があったおかげで攻撃が浅くなる。
次は防ぐ手段があるまいと言って、再び回転剣舞。そこで飛び出したのが白刃取り。手を切っている訳ではないのだけれど、どうしても素手で剣を受け止めると言うのは痛々しく思えてしまう…
剣心の素手がよく飛び出す戦い。
・御頭のために
剣心に白刃取りの後に喉元に再び攻撃を受けて窒息する蒼紫。剣心は手に厳しい戦いだったけど、蒼紫は喉元に苦しい戦い。こっちの方がかなり苦しそうだったのは印象的。
そんな蒼紫を守るために般若はじめ、御庭番衆が集う。みんなまだ普通に動けたのかと意外。
その彼らの前に武田観柳がガトリングガンで攻撃。蒼紫を守るために、次々と盾になって行く。ガトリングガンの前にあまりにもあっさり倒れて行く御庭番衆たち。この辺りがやや意外。ガトリングガンよりも素早く動きそうなものを、あまりにもあっさりとやられてしまったのがちょっと悲しい感じ。
・御庭番衆のために
みんな蒼紫のために倒れ、般若は蒼紫を守りつつ、剣心に刀を取りに行かせるために盾になる。
そう言った御庭番衆の思いを剣心は受け取り、観柳に一撃を加える。御庭番衆が殺されても、なお剣心は殺さずの誓いを守って観柳を生かしておくのだから、これまた悲しい道。
・生きている人のために
韓流を黙らせて、恵を助け出しに行く。ギリギリのところで自害しようとしていた恵を止めて、救出する。
恵は償いするには死しかないと言うものの、死んでも、亡くなった者は帰ってこない。それよりも医学の腕で人を助けることの方が償いになるのではないかと説得される。
この考え方はとても重要。死んだら、それで終わり。悪く言えばそれは自己満足と言う感じにも取れるだけに、この剣心、左之助の言葉は重みがあった。
戦いが終わり、平凡な日々に戻りそうな気配の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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