書籍『リラックス術』その怒り、言葉にしてみよう！

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　怒りを抑えるために借りてみた。

　今回は書籍『リラックス術』を紹介します！

[基本情報]

　著者：和田秀樹

　出版社：Wide Shinsho

　出版年：2012年

　ページ数：190ページ

[内容]

　感情に飲み込まれそうになった時に、どのように冷静さを取り戻すかなどを紹介する。

[感想]

　怒りを抑える方法を見つけられる一冊。

・怒りを言葉にしてみる

　興味深かったのは怒りを感じた時に、それを文章にしてみようということ。意外と書けないのだろうなと思う。何に怒っていたのだろう？ときっと冷静になるきっかけを得られるのだと思う。うまく言葉にできないことにイライラする、といった悪循環になることはないと思う。怒りを言葉にしてみる。どんな感じの文章が出来上がるか、一度は試してみたいと思った。

・1日の終わりに自分を褒める

　簡単なようで難しいこの自分を褒めるということ。毎日がなんとなく過ぎていったり、同じことばかりしていると思うと褒めるのが難しいように思う。いかに、1日の中で頑張れたか、と思えるか、だと思うのだよね。これは大切。

・楽しい計画を持っておく

　考えてみると月一回お休みをとる。そういったワクワクようなことを目標に、そしてそれを実践していたら楽しくなる。その休みの日に何をするか、あるいは今度の休みに、今できていないこれをやってみよう、などを考える。こういうことが楽しいのだろうね。毎日、仕事だけで終わっていると考えるか、仕事以外にも楽しみをちゃんと持っていると思えるかでだいぶ違うということだと思うし、わかるような気がする。

　ちょっとした変化をつけていくことで穏やかな日々を送れるかもと思う一冊だった。

　読了日：2024年8月2日

　皆様の感想もぜひお聞かせください！

　それでは、また次回！